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銚子商業vs流経大柏

試合シーン
銚子商業加瀬君4安打完投勝利
26日この日千葉県営球場では、三回戦の二試合が行われた。第一試合開始の9時前からすでに陽射しがかなりきつく秋というよりは夏の風情のスタンド内、タオルで陽射しをさえぎりながらの観戦開始。
試合のほうは、 流経大付柏 の高橋君と銚子商の加瀬君、両投手の好投により7回までゼロ行進。ヒット数も4本ずつと全くの互角。
試合が動いたのは試合も終盤8回裏銚子商の攻撃、 流経大付柏 のマウンドにはこの回から高橋君に代わりショートの中島君があがった。9番柳澤、1番菊池君の連続安打でノーアウト2.3塁。2番島田君に代わり代打で打席に入った信太君が先制の犠牲フライを打ち上げ待望の一点をもぎ取ると、続く三番根本君も二点目となる犠牲フライを放ち銚子商二点先制。
そのまま9回表の 流経大付柏 の攻撃も加瀬君が打ち取りゲームセット、銚子商が準々決勝に駒を進めた。七回まで好投していた高橋君からの投手交代が試合の流れを変えた形となった。
銚子商エースの加瀬君は4安打完投勝利。効果的に変化球を低めに集め、右打者の内角にもストレートで積極的に攻めるなど相手 流経大付柏 打線に的を絞らせない好投をみせた。
今年の夏の大会で、二年生でありながら背番号1をまかされた加瀬君。ストレートの切れ、威力が増しているようにスタンドから観戦していた私には思えた。
対する 流経大付柏 の高橋君、上背もあり長身から投げおろす重そうなストレートに加え、この日は落ちる変化球を低めに集め七回まで銚子商の各バッターが低めのボール球に手を出すシーンが多くみられた。両投手とも今年の冬場から来年春にかけて更に成長し、千葉県を代表する注目投手になるという印象を受けた試合だった。
(文・撮影=国吉辰一)
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